細部へのこだわりを持って書く!

 

レッスンをしていると

常に手本を書いていることが

多いのですが

 

同じ文字を書いても

1年前に書いたものとは

微妙な変化を感じています

 

 

 

その変化は

自分にしか分からないくらい

本当に微妙な、小さな変化ですが

 

 

 

過去のものと比べると

一目瞭然です

 

 

 

どんな文字でも

書いていて思うのは

 

無駄な線は

1つもない

 

ということ

 

 

どんな短い線でも

どんな細かい線でも

 

より丁寧に

より気を抜かず

 

 

その積み重ねで

微妙な変化が起こってきます

 

 

 

 

初心者の方は

文字の形を整えることが

まず第一ですが

 

 

BASICのスタートと共に

長く通ってくださる生徒様には

この

 

細部へのこだわり

 

を意識して

指導することが多く

 

そこに大きな意味を感じてくださる方も

増えてきているように思います

 

 

 

 

誰が見てもきれいな字は

一見味がないように見えますが

 

普遍的な美しさがあります

 

きれいなものを見るのって

やっぱり気持ちがいいですしね(^-^)

 

 

 

名曲は時代が変わっても

いい曲だなーと感じるように

 

何十年経ったあとでも

見返したときに

 

きれいだなー

やっぱりいいなぁー

 

と思ってもらえる字が理想!

 

 

 

 

一見普通に書かれた文字でも

どことなくこだわりが感じられる

何かが違う!と感じられる

 

そんな手書き文字を

ずーっと追求していきたいです^ ^