そもそも手書きの機会が、日常にどのくらいありますか?

 

皆様こんにちは

 

 

一昨日からスタートした代表ブログ♪

 

 

初めてHPにお越しいただいた方に

「書くこと」や「字に対する想い」などを

こちらのブログを通して少しずつ

お伝えしていきたいと思っています

 

 

引き続き、アメブロの方もよろしくお願いします^ ^

 

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今でこそ「字を教える」という職業柄

普段から必要以上に書く機会が多い私ですが

 

 

仕事や、自分のスキルアップのための練習を除いて

手書きの機会って日常にどのくらいあるだろうと

ふと最近考えていました

 

 

 

 

私が普段、仕事以外で

自分の意思で行っている手書きといえば

 

 

●手帳を書く

●メモ書きする(ちょっとしたことから、書き留めておきたいこと含め)

●手紙やメッセージカードを書く(頻繁ではない)

●毎年年賀状を書く

 

 

 

手帳は昔から今もずっと手書き派

スマホ管理は、消えてしまう不安があるのと

探すより書いたほうが早いから

 

 

また、メモ書き含め

時間が経っても見返すことが多いものは

意識して手書きにしています

 

 

 

手紙やメッセージカードは

そこまで頻繁ではありませんが

送ることがあれば必ず手書きで

 

 

年賀状は

毎年楽しみにしていてくださる方が多いという理由から

あえて頑張って書いています

(年々大変で挫折しそうになりますが^^;)

 

 

 

自分で意識して書いていることを除けば

意外と手書きの時間は少ない

と、正直感じています

 

 

 

 

 

皆さんは、普段どんな時に

手書きをされますか? 

 

 

 

 

仕事はPC中心

手帳はスマホで管理

メモしたいことも音声保存

お礼、お祝い、年賀状もボタン1つでメール送信

 

 

 

字を書くことにさほど興味がない人にとって

ある程度のことは

 

 手書きする必要がない

 

今の時代は全て事が済んでしまいます

 

  

 

 

そんな中で

たまに訪れるハードルの高い

冠婚葬祭の熨斗袋やお礼状など

 

うまく書けずに悩んだり

嫌気がさすのは当然のことです

 

 

 

 

悲しいことに

手書きの機会が減ることに比例して

手書きの苦手な方はどんどん増えています

 

 

 

 

 

そして

レッスンにご参加いただく皆様は

字にお悩みを持って来られる方はもちろんですが

 

 

私が思っている以上に

 

書く機会がないことに

危機感を感じて

 

ご参加くださる方が多いことに

本当に驚いています

 

 

 

 

手書きの機会は少なくなっても

手書きがなくなることはありません

 

 

 

こんな時代だからこそ

手で書くことの大切さや必要さを

みんなどこかで感じでいるのかもしれません

 

 

 

 

美しい字を指導することはもちろんですが

それ以上に、もっともっと

 

ペンを持つ場を

手で書く時間を

集中できる場を

自分の字と向き合う場を

 

皆様にご提供していきたいと

レッスンを通して感じています

 

 

 

次回は「教室のコンセプト」について

お話ししていきたいと思います^ ^